職人さんの命(道具) 「脚立」安全な使い方
- 2022.01.14
- その他
オフィスや小売りの店舗などでも見かける脚立ですが、内装の現場でもよく使われます。
天井のLGS工事で主に使われると思います。
壁などは脚立に作業スペースを追加して使いやすくなった足場台が適しているのでそちらを使うほうが安全かつ作業効率は上がると思われます。
脚立は持ち運びが楽な反面、使い方を間違えると重大な事故や死亡事故にもつながりかねません。
80cm以上の高さであれば天板に乗っての作業はできませんので気を付けましょう。
80cm未満であっても事故には気を付けて使いましょう。
踏み台と脚立の大きな違いは天板に乗れるかどうかですが、最近の脚立だと天板に乗れるように大きめの天板を一番上に設けてある製品もあります。
しかし、脚立は80cm以上の製品であり、2m近くのもの、4m近い製品などがあるので適した高さの製品を使い、十分に気を付けて安全に作業しましょう。
参考までに製品を選ぶ高さの目安としては必要な高さ-130cm前後となります。
内装業の方であれば、使い方は知っているよ、という方も多いと思いますが、一般の方で正しい使い方を知りたいという方は以下の記事を参考にしてみてください。
脚立の正しい使い方 https://kakakumag.com/houseware/?id=15271
2022.1.14 m&g